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2017年7月 7日 (金)

世界遺産の地・ 平泉&厳美渓

7月3日

梅雨入り真っただ中、岩手県を訪ねました。
東北は夏祭りの8月がいいのは分かってますが、逆にあえてこの時期にしました。

岩手花巻空港には伊丹から直行便が出ています。
ローカル空港ですから機種も小型ジェット、50人くらいの客を乗せて出発。
ゲートの案内では現地23度で雨・・・・もちろんこれも想定内。
家内は、晴れ女の私がついているから大丈夫と言うのですが・・・・?

珍しく富士山も雲上に垣間見ることができました。

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まずは花巻空港からバスでJRの花巻空港駅に向かいます。7分位。
盛岡と平泉の中間地点にある小さな駅です。
今日は平泉へと向かいます。

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平泉駅に到着です。
空模様曇天、雨も降ったりやんだり。
さすが世界遺産の地、駅前にはしっかりと毛越寺、中尊寺の案内塔が。

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駅前の芭蕉館で昼食です。
私は冷たい山菜おろしそばをいただきました。

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駅前の案内所でパンフレットをもらい、周遊バスで毛越寺に向かいました。
案内所親切でした。私たちの小さな傘をみかねてか大きめのビニール傘貸してくれました。

毛越寺入り口に到着です。駅から5分とかかりません。
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毛越寺は藤原氏滅亡後、度重なる災禍で全て建物が焼失したが、大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構が完全な状態で保存されています。

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本堂です。
平安時代に作られた薬師如来が本尊です。

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この広場の一角に、この地を訪れた松尾芭蕉が、悲運の武将義経をしのび詠んだ
夏草や 兵どもの 夢の跡」の句碑があります。
このあと、浄土池を一周しながら当時の堂塔伽藍をしのばせる礎石等の遺構を巡ります。

毛越寺庭園
出島と池中立石、荒磯の風情を表現しており、庭園を象徴する景趣です。
かっては池を横切る橋が架けられていたそうです。

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それではその趣を感じながら・・・・記念に一枚。
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茅葺屋根の常行堂・鐘楼堂・あやめ園
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ほとんどが礎石などの遺構だけですが、この広大な敷地に当時の繁栄を想像しつつ徒歩で平泉駅に戻りました。

宿からの迎え車に乗り、駅から数分の位置にある渓谷美で有名な厳美渓へ。
今宵の宿は、温泉宿の"いつくし園"です。
標準的な夕食を済ませ、温泉に浸かって就寝。

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7月4日

今日は厳美渓を散策し、中尊寺へと向かいます。
曇り空ですが、雨も降ってなくて昨日よりは増しな天気となりそうです。

山間部の雨のため、水嵩も増しそれなりの流れと色になっていました。
紅葉の時期はさらに素晴らしいでしょうね。

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ここの名物に"かっこう団子"があります。
:渓谷を挟み、小高いところにあるお店とロープを使って団子のやり取りをするのです。
テレビの旅番組でその様子が放映されているのを観たことがあります。

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私たちはお店の方を訪ね、団子をいただきながらその様子を観させていただきました。

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一串130円と安いです。
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お店の方に聞くと、今日は台湾の団体さん15人がこのパフォーマンスやるそうです。
対岸の岩の上に集まってきました。

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お店も商売上手で、籠に台湾の旗と日の丸をつけて無事団子のやり取り完了。
このあとお店に押し寄せるとのことで、私たちも早々に退散。

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さらにしばらく付近を散策。
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一旦宿に戻り、平泉に戻るのにバスかそれともタクシーかと迷っていたら、ご親切にも平泉駅まで送ってくれ、さらに荷物を預けた後中尊寺まで送ってくれました。
外国では多額のチップをはずむのがあたりまえ、お礼を述べて済む日本はいいですね。

ということで中尊寺に到着。
中尊寺は高僧慈覚大師円仁により開かれ、その後奥州藤原氏により大規模な堂塔造営が行われ、藤原三代がおよそ100年にわたって王朝風の華やかな文化を築いた。
藤原氏滅亡後、多くの堂塔が焼失するなか金色堂だけが当初のまま残る。
今回訪問の主目的はここなのです。

しばらくこう配のある月見坂を上っていきます。
両サイドにはスギヒノキの大木が並び、この坂の歴史を感じます。
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金色堂にたどり着くまでにも多くの重要建物があります。
弁慶堂
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薬師堂
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坂道が終わるとすぐに本堂があります。
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中尊寺の根本道場です。ご本尊は釈迦如来
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今回の旅の前日に左目が充血してしまいました。
日曜の為病院にも行けずじまいで旅決行。

ところが参道途中にやたら目を強調している薬師堂がありました。
早速飛びつき、完治をお願いし、お守りも買いました。
おかげで特に気にすることもなく旅することができました。

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お守りです。何故家内がVサインしているのかわかりません。
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いよいよ金色堂に到着です。
金色堂本体は今はコンクリ製の建屋の中に納まっています。

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金色堂は1124年の造立で、現存する唯一の創建遺構です。
ご本尊は阿弥陀如来、脇侍に観音・勢至菩薩、さらに六体の地蔵菩薩と持国天・増長天が本尊を取り巻いています。

堂全体を金箔で覆い、皆金色の極楽浄土を現世に表しているとのこと。
内陣は螺鈿細工、蒔絵などが施されています。

この下には藤原四代の遺骨が眠っています。

とにかくすごいです。
もちろん写真撮影は禁止ですので、パンフレットの写真でそのすごさをご覧ください。

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その荘厳さに圧倒され建物から出てすぐに目にしたのが、
芭蕉翁句碑です。
この金色堂を観て詠んだ句が、「五月雨の 降り残してや 光堂」 

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最後に白山神社の能舞台を観て下山。

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岩手の一関を中心としたこの地域には餅文化があり、餅料理をメインとするお店があります。
そこで昼食は、中尊寺からも近い "夢乃風" を訪ねました。

藤原三代お餅善をいただきました。
あんこ、ずんだ、しょうが、くるみ、くろゴマ、お雑煮のお餅に口直しの大根おろしとお漬物

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今回の旅では、地元で評判の一品を四ついただくことにしてます。
まずは餅料理の一品ゲット!!

このあとJRにて盛岡に向かいました。・・・・・続く

 


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