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2014年1月

2014年1月11日 (土)

最終日はシティビューバスで

1月10日(鹿児島最終日)

今日は午後の便で帰阪しますが、午前中循環バスを利用して少し市内の名所を巡ることにしました。
ホテルで重宝がられたマッサージ機も痛しかゆしの時もありました。
少ない時間にバスを利用するため、出発時間を厳守せねばならないのですが、私が出掛ける用意して家内の部屋を訪ねるが写真のとおり、おかまいなしのリラックスムードなり。
最後の最後まで有効利用していました。
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駅前のバスターミナルでシティビュー循環バスに乗り込みました。 各名所を巡りながら市内を一周しています。
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今日訪ねるメインの場所である仙厳園に向かいました。
昨日城山に行ったときに見過ごした、西郷隆盛が最後の5日間を過ごした洞窟が車中より見ることができました。
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およそ30分で島津家の別邸仙厳園に到着です。
桜島を築山に錦江湾を池に見立てた雄大な景観を誇る借景庭園です。
入場してすぐに目につくのが殿として据えられた大砲です。
その横手には大砲をつくるときに鉄を溶かして流し込んでいた炉の跡がある石垣がみえます。
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中へ進むと素晴らしく手入れの行き届いた松が迎えてくれました。
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園内のほぼ中心部にあるのが書院造りの建物で、島津家の歴代藩主が別邸として、また本邸としても利用していたそうです。 家内は有料ガイド付きで中に入っていきました。
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当時ガス灯をともした石灯籠です。鶴が羽をのばしたように見えることから鶴灯籠と呼ばれています。
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この庭園から眺められた桜島も素晴らしいです。 今日は午前中で逆光となりましたが何枚か撮りました。
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正門です。 テレビ篤姫のロケに使われました。
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園内に名物ぢゃんぼ餅のお店がありましたのでお茶しました。
武士が大小を差しているのを”両棒差し”というように、餅に日本の竹串を差した格好が似ていることからこう呼ぶようになった。
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さらに園内には薩摩切子館があったので目の保養をしてきました。
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園の外に出て一休み。 今日はほんとに好天に恵まれました。
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島津家が祀られている鶴嶺神社がありましたのでお参りしました。
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この後再度循環バスに乗り途中で下車して、鶴丸城跡、西郷隆盛像を見ながら徒歩で天文館通に入り、鹿児島ラーメンを食べさらに歩きながら大久保利通の銅像を横目に見ながら鹿児島中央駅前のリムジンバスセンターに到着空港に向かいました。

バスの中から全く障害物のない、海と桜島を最後に見ることができました。
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鶴丸城は島津家18代当主が築造した天守閣を持たない屋形造りの城でした。
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この人なくして鹿児島は語れない! 軍服姿でどっしりと立っている。
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仙厳園の入り口にいた鹿児島美人の案内人に聞いて訪ねたのがKラーメン店、二人は同時にアカン! ほんとは”こむらさき”にいこうと思っていたのですが……。
今回の旅行でただ一つの駄目だしでした。
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通りを歩いているといろんな歴史を意味する珍しい作品に出くわしました。
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これは鹿児島湾にイギリスの船が来たと、押っ取り刀で駆けつけている様子です。
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そして最後に見たのが大久保利通の銅像でした。
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以上で旅人としての新年初旅行、鹿児島の旅は終わりました。   完

南薩一周し鹿児島市内へ

1月9日(鹿児島2日目)

今日は指宿駅で駅レンタカーを借り、南薩方面を一周し鹿児島中央部へ向かいます。
50㌔圏内なら乗り捨て無料なので鹿児島中央駅で返すことにしました。 天気は曇天。

駅を出てすぐに向かったのが、なんと近くにある ”喜多つげ製作所” の店でした。
家内が数年前に阪急でここのつげのブラシを買っていましたが、何本か歯こぼれしたので修理に持ち込みました。 偶然に旅行雑誌にこの店が紹介されており、この際にと訪ねました。(完成品は後日送付)
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お店を出て南へ走りました。
南薩摩のビューポイントは開聞岳が中心で、訪れた場所にいかに開聞岳を取り込んで絵にするかだと思います。 ほんとは春先の天気の良い日に訪ねるのが一番良いのでしょうが、曇天の中でしたが何枚か旨く取り込むことができました。

まずJR指宿枕崎線にあるJRの路線のなかで最南端に位置する西大山駅に向かいました。 駅前には「大切な人に幸せのメッセージを届けよう」とのコンセプトで設置された黄色いポストもありました。
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次ぎに薩摩半島最南端に位置する長崎鼻に向かいました。
半島の突端だけあって風がきつかったです。 私は先端の灯台まで行きました。
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次ぎに池田湖に向かいました。
ネッシー伝説、そうめん流しなどで有名ですが今は冬なので……。
池田湖パラダイスのドライブインに立ち寄りました。
道路を隔てて菜の花が咲き誇っており、湖、開聞岳とバランスよく撮影できました。
ちなみに昨年は琵琶湖東岸の菜の花畑をこの頃訪ねています。
ここでは指宿市の天然記念物に指定された大ウナギも観察できました。
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この後指宿温泉地に戻り、吹矢仲間のTさんご推奨の指宿白水館の敷地内にある ”薩摩伝承館” を訪ねました。
この建物は原形を平等院鳳凰堂に求めて建設されています。
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ここには薩摩繁栄の歴史を伝える、絢爛豪華な薩摩焼が展示されるなど、白水館が60年かけて収集したコレクションから約380点を展示しています。
当日は2人だけしかおらず、案内人がつききりで小一時間かけて説明してくれました。
私はリズムが合わないので1人先行し家内を待ちました。
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伝承館にはレストランも附設されておりイタリアンの昼食をとりました。

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伝承館の入場料には特典で白水館でのコーヒー券が付いていたので、場所を移し、白水館の大変広い松の庭園を眺めながらコーヒータイムをとりました。
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この時点で南薩の観光は全て終了し、北へ向けて錦江湾岸を走りました。
このころから天気も回復に向かい、青空も見えるようになりました。
途中に喜入という地名があります。ここは日石の石油備蓄基地として有名です。
車内からも遠見でタンク群が見えてきました。 ここで初めてタンク群と重なってはいますが桜島の姿をかすかに見ることができました。 ちょっと寄り道して近づいてみましたがタンクの全容を見ることはできませんでした。
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鹿児島市内に入りすっかり天気も回復、市内の高台にある城山公園から眺める桜島はどんなかなと期待を膨らませて到着しました。 全く期待を裏切りませんでした。

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ここで、砂むし温泉の体験ができたことに続き、桜島の絶景を眺めることの目的達成です。
午後5時ごろ鹿児島中央駅の駅レンタカー事務所で車を返しました。 最近は小回りの利くレンタカーを旅の足としてよく利用しています。

今晩のホテルは駅から3分、駅前から伸びたナポリ通りにあるホテルを利用しました。
ここを撰んだ決めてはフル装備の高級マッサージ機が各部屋にあり、無料で使い放題なのです。 お互いシングル部屋を利用したのですが広さも十分で申し分なかったです。
昨日の吟松に続き、今回の旅は二日とも宿では大当たりでした。
ところで鹿児島はナポリと姉妹都市のようです。 海も火山もあるからでしょうか。
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今晩の夕食は、フロントで聞いたお店で黒豚しゃぶしゃぶのある、駅前の中央ターミナル駅地下にある ”寿庵” としました。
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私は一品料理、家内はしゃぶしゃぶコース頼みました。 
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当然鹿児島名物のキビナゴのお造りと天麩羅、黒豚の煮物揚げ物も。
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私は折角鹿児島に来たので焼酎を飲みましたが、鹿児島らしい名称 ”小松帯刀” をいただきました。 
結果的に撰んだ店に間違いがなかったです。 大変満足の夕食でした。

帰りに家内が昼間から目を付けていたお店に立ち寄り写真のお菓子を購入、ホテルのロビーで備え付けのコーヒーを飲みながら美味しくいただきました。
ちなみにここのお店は西郷隆盛の曾孫にあたる人が代表者のようです。
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夜になるとさすがに鹿児島も寒かったです。
マッサージ機で身体をほぐし早めに就寝しました。 明日は市内循環バスを利用して観光します。…… 続く

今年の旅は鹿児島から

1月8日

今年の旅人スタートは指宿温泉からです。
新年早々でちょっと始動が早すぎるのですが、実はマイレージポイントの期限が近づいていて、その消化のための旅行となりました。

冬の北海道も候補でしたが、このところ北の大地は大雪続きのため、旅途中で欠航というアクシデントもあるよとの強い家内の主張から南へ方向転換となりました。

初日は伊丹を午前11時過ぎに出発、今回は往復ともプロペラ機で、前回いつ乗ったのか思い出せないほど久しぶりの機種でした。 しかも地上を歩いての搭乗です。(写真は鹿児島の帰り便)
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鹿児島空港に12時半頃到着、天気予報どおり到着時は曇天小雨模様でした。
ここからは指宿への直行バスに乗車します。バス停横には足湯が設けられておもてなし模様、残念ながらそれに浸る余裕もなく1時過ぎのバスに乗り込みました。
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指宿温泉までは1時間半かかります。
鹿児島市内を過ぎると錦江湾に沿って走り、本来どこからでも見えるはずの桜島ですが、あいにくの天気で到着まで無理でした。
指宿駅に着いた頃が最大の大雨、そこからタクシーで5分程度の場所にある本日の宿、  ”吟松” に向かいました。
宿に着いたらぴたりと雨は止みました。 こうした現象の時に家内が必ず言う言葉 ”私は晴れ女” ……。 空港に着いた時点でその威力を発揮して欲しかったなと私は思いました。

この宿を撰んだ理由は、加水加温のない源泉掛け流しであること、そして今回のメインである砂むし温泉の ”砂楽” が歩いて3分の所にあること、そして宿泊料がリーズナブルであったことです。
建物は砂浜のある海岸沿いに建っており、錦江湾そして大隅半島を一望できる位置にあります。写真の左最上部明かりが見える部分に今回大満足の男女別露天風呂があります。
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しばらく休息し、さらなる天気回復を待って今回念願の砂むし温泉のある砂楽に向かいました。 ホテルからは木造りの遊歩道が続いており、容易に到着できます。
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今回は天気の影響で全天候型の施設での砂むし体験となりました。
天然砂むしは海岸に自然に湧出する豊富な温泉を利用しています。 広い範囲で危険防止のため立入禁止となっており、砂地から湯気の立ち上がっている様子が見られます。
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通常は10~15分程度の砂むしタイムですが、私達は15分じっくりと体験しました。
50度を超す高温が血流循環を促し老廃物の排出云々…まあ効能はともかく、しばらくすると足先がどくどくと鼓動、うっすらと汗が出てきました。 ほんとは遮るものもない完全な砂浜でと思ったのですがこの天気ですものね…しかし良い体験をしました。

2人並んで砂かぶりしたのですが、家内は熱さの加減について何度か注文して完全を求めていましたが、私はされるがままにおとなしく……。
最後に家内が一言、 ”次回はベテランに砂かけてもらお”
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砂むし体験の後は、砂楽での大浴場で汗を洗い落とし宿に戻りました。
夕食まで時間があったので、まず内湯よりは9Fにある露天風呂に入りました。
直下の擦ケ浜から直接引いた源泉掛け流しの湯を、この時間1人占めで、眼下に錦江湾、大隅半島もうっすらと眺めながらの素晴らしい時間でした。
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夕食の時間になりました。
個室なのですが、どの部屋にも入り口には薩摩焼きの壺がアクセントに置かれていました。
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部屋のテーブルの中央に源泉を引き込み、砂むしにしたり、ゆでたり、温めたりの料理もあって湯けむりただよう中での楽しい砂むし会席でした。
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温泉卵もじっくり時間かけて……
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源泉で温めた青竹に入ったカッポ酒、これは家内の注文ですよ。 最近は必ず熱燗を頼んでます。 もちろん一合だけですが残すのでそれは私が……。
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目の前で揚げたさつま揚げも黒豚の焼酎煮込みもありました。
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食事の後はロビーでくつろぎ、その後内湯の大風呂に浸り就寝しました。
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吟松には一泊だけでしたが、2人とも大満足の宿でした。
これまでの経験上から、お湯は良いが料理が、部屋が等々どこかに欠陥があるのが普通でしたが、ここはお湯よし、部屋よし、料理よし、そして接客態度は完璧ときて、これまでの温泉宿では№1ですね。
思ったのですが、今回のように正月明けのこの時期に温泉地を訪ねると騒々しさが全くなく、癒しの時間を一人占めでき、サービスも行き届いて最高ですね。
家内は砂むし再挑戦で来年も来たいと云ってますが…… 明日は南薩から鹿児島市内へドライブ  (続く)


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